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★天然石やパワーストーンには、様々な伝承があります。石の紹介と共にその伝承を紐解いていきます。
★なお、効果・効能をうたったものではなく、資料として伝わるお話をご紹介しております。 ![]() ![]() 真珠を作る際に使われる天然の真珠貝の殻の裏側に形成されている真珠層から作られていることから、「マザーオブパール」と言われています。このことから「母なる石」と呼ばれ、女性としての優しさと母性を高めてくれると伝えられています。元の色はブラウンでカフェオレに似ていることから、流通段階からカフェオレの通称で親しまれるようになりました。【関連アイテム】 ![]() ![]() 和名はその模様が孔雀の羽根に似ていることから、英名はギリシャ語でゼニアオイを意味する「malache」に由来しています。紀元前4000年頃から古代エジプトで親しまれ、顔料やアイシャドーとしてクレオパトラにも使用され、危険が迫ると砕けて知らせる石とも言われています。また洞察力、想像力を養う力があると伝えられています。【関連アイテム】 ![]() ![]() 乳白城半透明または透明の結晶質をクォーツ(石英)です。なかなか人と打ち解けられない、引っ込み思案で困っている…このようなタイプの人は心がオープンになり、素直に自己表現できるようになると言われています。また、絹のような繊細で優しい心にしてくれると伝えられています。【関連アイテム】 ![]() ![]() クオーツ(石英)の結晶が塊状になったものをカルセドニー(玉髄)といい、縞模様や紅色になったものをアゲート(瑪瑙)と呼びます。瑪瑙(メノウ)は原石の外観が馬の脳に似ていることから名付けられました。アゲートはイタリアのアカテス川が由来とされています。コミュニケーション能力を高め、人間関係を円滑にする力があると言われています。ネガティブな気持ちを追い払うことで、仕事や恋愛に積極的になれると伝承されています。【関連アイテム】 ![]() ![]() ジャスパーの一種です。全生命との絆を確認し、深める事でお互いを信頼し尊重し合う気持ちが芽生えさせるようです。この際強いパワーを発するとされていた為、アメリカインディアンは皆装飾していたと言われています。【関連アイテム】 ![]() ![]() カナダのラブラドル半島で発見されたことに因んで名づけられました。光の角度によって青・緑・などの色が内部から見え、とても神秘的です。負のエネルギーを吸収し、プラスへと導いてくれます。【関連アイテム】 ![]() ![]() 宝石名では青金石(ラズライト)として紀元前から親しまれ、ペルシャ語で青を意味する「lazward」、石を意味する「lapis」に由来しています。深い群青色の地に、まるで星空のように金色の斑点が含まれた石です。この金色は黄鉄鉱が含まれている為、生まれるが、黄鉄鉱を含まないラピスラズリもあります。沈んだ気持ちを晴れやかにし、憂鬱を追い払う石だと証明されることが多いようです。癒し効果もあると言われています。【関連アイテム】 ![]() ![]() 発見した地質学者の娘「ラリサ」とスペイン語で蒼い海を意味する「マー」から名付けられました。美しいものはカリブの沿岸からしか採れないので大変貴重です。愛と平和の象徴で、恋が上手くいかなくなった時、友人や同僚と衝突した時に生じる感情の嵐を鎮めてくれると伝えられています。【関連アイテム】 ![]() ![]() ダイヤモンドの次に硬いコランダム(鋼玉)で、サファイアとは色違いの鉱物です。燃え盛る炎のように赤い結晶のルビー。情熱と勝利を象徴する石として尊ばれてきました。新規の事業や企画に取り込む時や目標に向かって行動を起こす時には不屈の精神をもたらし、願望を実現するエネルギーを漲らせてくれると言われています。商談や会議など、有利に事を運ばせたい時にオススメとされています。【関連アイテム】 ![]() ![]() 「ゾイサイト」はスロベニア貴族の名にちなんで命名され、さらに色によって名前が変わります。その中でも緑色の「アニョライト」にルビーが入ったものを「ルビー・イン・ゾイサイト」と呼びます。愛・霊力癒し、永遠を象徴する石と言われ、意識を高次元に導くとも言われています.愛する人を引き寄せたい、愛する人により愛してほしい・・・と願う人は愛する人との関係をより深いものに育てるとされています。【関連アイテム】 ![]() ![]() 水晶の中で一番パワーが強いとされ、「水晶の王」とも呼ばれています。富の象徴にもなっており、自信を与え高い品格と地位、吉祥をもたらしてくれると言われています。金のルチル(針)は、円滑な人間関係を促してくれると信じられています。財運を活発にするには動きのある物に置くことによって、その効果も倍増すると言われています。良質なものほど金色が強調されています。金針のものはゴールドルチルと言われることもあります。【関連アイテム】 ![]() ![]() 火山質の天然ガラスで、発見者であるローマ人のオブシウスにちなんで「オブシディアン」と命名されました。その中でもガラス光沢に様々な色が虹状に微妙に入ったものを、レインボーオブシディアンと呼びます。暗闇にとどまることなく、光を見出して躍進できるようサポートしてくれると言われています。ギャンブル等の依存症などの習慣を断ち切りたい人に良いとされています。この石は、身近に置いておけば誘惑を断ち切って、進むべき道に導いてくれると言われています。【関連アイテム】 ![]() ![]() ラテン語の「流れる」を意味する「fluere」が語源です。紫外線を当てたり、火にくべると発光する蛍光現象を起こす事から「蛍石」と呼ばれております。紫色は窮地に追い込まれた時、ひらめきをもたらすパワーを持っていると言われ、ブルーは仕事につまずいたり失恋したりした時、冷静さを保つと言われています。グリーンは、情緒を穏やかにし、知恵を授けてくれると伝えられています。【関連アイテム】 ![]() ![]() カルセドニーやアゲート(メノウ)の仲間で、ギリシャ語で斑点のある石を意味するジャスパー(碧玉)はアゲートに混合物が混じった石で、その成分によって色が変わります。成分に鉄を多く含むものをレッドジャスパーと呼びます。気持ちを穏やかにする働きと活発な行動力を呼ぶ働きがあると言われています。人間関係のトラブルに巻き込まれやすい人がこの石を持っていると、悪影響を退け、様々な問題から守ってくれると言われています。また、腐れ縁や発展性のない関係から離れ優柔不断な態度を改め、あなたにふさわしい関係が育まれるよう勇気づけてくれるとも言われています。【関連アイテム】 ![]() ![]() ギリシャ語で鱗を意味する「lepidos」に由来しています。「変革」の力を持つとされている石で、辛い状態を挑戦するエネルギーに変えることが出来るようパワーを与え、困難を克服させてくれると言われています。苦労性の人には楽天的な考えをもたらし、内側からポジティブに変わるよう導いてくれるでしょう。【関連アイテム】 ![]() 鮮やかな濃いピンクの結晶で、マンガンが多く含まれているほど黒い葉脈状が入ります。稀に産出する透明結晶は大変貴重です。バラのように誇り高く咲くように自信を与え愛に対して積極的な行動を促すと言われています。人間関係に於いては本来の自分を表現することでうまくいくものです。この石は主体性をもって生きるようサポートしてくれるとされているので、日頃から積極性を持つよう心がけることが必要です。【関連アイテム】 ![]() ![]() 石英にチタンが含まれることで独特の淡いピンク色となり、女神アフロディーテに捧げられた薔薇(ローズ)から命名されました。失恋や対人関係のトラブルが心のしこりになっている時にはアクセサリーにして身につけると効果的とされています。また、愛情関係を豊かにする力があると伝えられています。【関連アイテム】 |